リム(海藻)

『リム (海藻) 』


ハワイには、日本同様 古くから魚や海藻を生食する習慣がありました

海藻の種類は500以上と多く、海で採ってきては塩漬けして保存し、魚と一緒に食べていたようです


『リム リポア』という種類の海藻は、日本語に訳すと「深いところで採れる海藻」…比較的 容易に見つかり、よく食べられていたようです

『リム コフ』は「最高の海藻」の意味で、ハワイアン達に珍重されていた海藻

『リム カラ』という海藻は、許しをこう為の儀式(ホオポノポノ)の時に使われるもので、ハワイの文化には欠かせません

『リム パラハラハ』…こちらも比較的 容易に採れる大型の海藻で、スープに入れたりもするそうですよ!また、パラハラハは、神聖な海藻で、このレイを首にかけ、海に入ると病気の原因がとれる…と言われていました


さて…『海藻』といえば、フラでお馴染みの曲


    『Ka uluwehi o ke kai』


海藻採りの様子を楽しく歌っている曲です


『リポアはとってもスパイシー

砂浜はとってもアッチッチで海藻採りって簡単じゃないのよ…

魅力的なリムコフが岩の上にいっぱい‼︎ 「ウッホッホ〜」な気分だわ〜

リポア、リムコフ、パヘエ、リパル (海藻の名前) … 全部いっしに混ぜ混ぜして食べましょ!

…』


簡単にかいつまんでいったらこんな感じの歌詞…

ハワイアンソングには、カオナという隠された意味があり、実は、『海藻』を『男の人』に例えて歌った曲なのです

『リポア君はとっても刺激的だし、岩の上のリムコフ君はちょっと高嶺の花!どれもこれも魅力的な男の人ばっかり!

ゲットするのって大変なのよ〜!イケメンばっかりで目移りしちゃうわ〜

全員、好みだから一緒に混ぜ混ぜして…ムフフ〜』

…とまぁ…今時の肉食系女子&草食系男子図??

お色気たっぷりで男の子をねらっている歌詞(カオナ)が隠されているのです


昔も今も…女性の方が強い?


今日は『リム (海藻) 』のお話でした


〜Aloha〜


※ 和歌山ロミロミサロンHaleakala

今月のワンデイハワイ講座は

6月7日 (土) 10時〜11時半

要予約  お電話お待ちしておりますMahalo