『Ka Lehua ʻUla』
♪〜 Aia lā ʻoe ,ē kuʻu pua
Kuʻu pua lehua ʻula o uka
Kau i ka uluwehi aʻo Panaewa
Milikaʻa e ka Inuwai 〜
そこにいるのは私の恋人
私の高地の赤いレフア
パナエヴァの緑茂る地で
イヌヴァイの風にいつも可愛がられています…♪
ハワイアンミュージックでは、作者はよく愛しい人をピカケやロケラニ、プルメリア、ジンジャー等の花に例えて愛を歌います
2000年 ナ ホク ハノハノ アワード 最優秀新人賞 受賞
2013年 ナ ホク ハノハノ アワード 最優秀男性ボーカリスト賞 受賞 ハワイを代表するアーティスト Weldon Kekauoha
4人の子供の父であり、愛妻家の彼が歌い上げた『Ka Lehua ʻUla』この曲の中で彼は、愛する妻を真紅のレフアの花に例え、変わらぬ愛を奥様に伝えています
レフアといえば…愛する恋人オヒア(彼)を醜い木に変えられてしまったことを嘆き悲しむレフア(彼女)…可哀想に思った神様が、オヒアの木に咲く花に彼女を変えてしまった神話が有名ですね!
Weldon Kekauoha氏は、このオヒアレフアの木と花のように、いつまでも離れず、風に吹かれ、鳥たちの宿り木になり…と些細な毎日を楽しみ永遠に一緒にいよう!と歌い上げています
花に例えているとはいえ…歌詞が素敵すぎて恥ずかしくなります…♪
こんな風にサラリと表現できるハワイアンってやっぱりロマンチストなんでしょうか…
その甘い歌声でハワイアンミュージック界を賑わせているWeldon Kekauoha氏ですが、5月に和歌山シェルターにてLIVEを行う予定だとか…
生であの唄声を聞いてみたいですね
※LIVEの詳細わかりましたらこちらでもお伝えします♪
今日も雨ですね…
歌詞にある『Panaewa』の地はハワイ島ヒロの南に広がる熱帯雨林の森…雨がたくさん降ることは、大地を潤し草花を芽吹かせる恵でもあります…一雨ごとに暖かくなり山々の色が変わるこの季節…雨も少し楽しみましょうか!
〜Aloha〜
※ Haleakalaは4月14にclose…4月20日より浜の宮に移転Openいたします