ハワイ神話
ハワイは太陽がさんさんと降り注ぐ太平洋の楽園
太陽の恵みを受け、ヒトも自然もエネルギッシュ!
しかし、昔ハワイでは太陽が顔を出している時間が短かった…という神話があります
むか〜し昔、ハワイでは太陽は地上に顔を出すと大急ぎで動き、日没後はゆっくり動いていたそうです
ですので、昼の時間が短く、朝日が昇るまで長〜い長い夜が続くのでした…
月の女神であり、マウイ神の母 ヒナ は、タパ作りの名人だったのですが、タパを作っても昼の時間が短い為、せっかく作ったタパを、太陽の光で乾かすことができず困っていました…
ヒナはマウイに言います
「太陽にもっとゆっくり動いてくれるよう言ってきておくれ」
マウイは冒険好きでイタズラ好き!ヒトがやったことないことにチャレンジすることも大好きです
早速、マウイ島にある太陽のすみかであるハレアカラ山に行き、その火口で太陽が現れるのを待ち伏せします
マウイは太陽の光の足にロープを引っかけ太陽に言います
「何故そんなに早足で通り過ぎて行くんだい?みんな昼が短く困っている!地上をゆっくり進むと約束してくれないとこのロープは離さないよ!」
太陽とマウイの言い争いが続きますが、とうとう太陽は根負けしマウイの約束を承諾します
そうして太陽は地上をゆっくり進むようになりました
太陽のすみかハレアカラ山…Haleakalaとは太陽の家という意味です
毎日、まったりゆっく〜りと時間が流れるサロンに是非一度お越し下さいませ
〜Mahalo〜