『七色の虹』と日本では言いますが…
ハワイでは虹は六色
赤
オレンジ
黄
緑
青
紫
そこにはこんな神話があります…
むか〜し昔…
ハワイでは雨が降ると、あたりは暗くどんよりとした雲が広がるだけでした
イタズラ好きで面白い事が大好きな小人族のメネフネ達は、なんとかそんな暗い空を楽しく明るいものにしようと、空に色を付けることを思いつきました
そこで、明るい綺麗な色をみんなで集めることにしました
ハワイ王家の印であるカヒリと呼ばれる棒についている鳥の羽から赤色を、イリマの花からはオレンジ色を、バナナから黄色を、森に生い茂るシダから緑色を、深い海から青色を、女王様のドレスから紫色を…
全部の色をコアの木で出来た器に入れ…さて!どうしたものか?と考えているところに、ちょうどメネフネ達と仲の良いカフナが通りかかりました
カフナは材料をステッキでゆっくりかき混ぜ、ステッキに付いた雫を空に向かって大きく振りました
すると、器で混ぜられた六色の色が弧を描き、空には綺麗な虹がかかりましたとさ!
なんだか夢があって、この神話は私も好きなひとつです…
今日はXmasイブですね…みなさんまったりと…お過ごしください
Mele Kalikimaka!
〜Aloha〜