ハワイのコーヒー

  そろそろ アイスコーヒーが飲みたくなる気候になってきましたね…
  コーヒーはハワイでも栽培され世界各国に輸出されています
  有名なのが『コナコーヒー』
最近ではハワイ島コナ地区で栽培されるコナコーヒーだけでなく、カウ地区の『カウコーヒー』、ハワイ島に限らずオアフやマウイ、モロカイ….各島々で栽培されたコーヒーが生産されています
  それらは今やコナコーヒーをしのぎ人気上昇とか…なんせ生産量が少ないので貴重なコーヒー!ハワイに行かれた方は要チェックです!
  
  ハワイでのコーヒーの歴史ですが…もともとハワイに生息している植物ではなく、1825年にブラジルからやってきた苗が始まり
  それは…カメハメハ大王の後を継いだ2世がハワイん統治していた時代…カメハメハ大王のカリスマ性を生かした政治によりハワイは戦乱の世から一気に近代化していく道をたどっていました…戦争という緊張感が無くなった世の中は次第に危機感が薄くなり、諸外国人から言われるがままの政治になりつつある危機に見舞われていました
   なんとかそんな世の中を立て直そうと、カメハメハ2世は信頼のおける英国に知恵と助けを求め夫婦揃って渡英します
  しかし、旅の途中、2人は麻疹にかかり帰らぬ人となってしまいました
  彼らの遺体を乗せた船が、帰国途中ブラジルのリオデジャネイロに寄港し、その時にコーヒーを船に乗せ持ち帰ったと言うことです!
  しかし、オアフ島では栽培がうまくいかず、ある宣教師が観賞用にとハワイ島に持ち帰ったところ、ハワイ島コナ地区の気候がコーヒーにあっていたようで瞬く間にコーヒーの木でいっぱいになったそうです

  そんな偶然が偶然を呼び…いえ…全てそうなる運命だったのでしょう…コーヒーがハワイで生産されるようになりました

ハワイのコーヒーが飲みたくなってきましたね☕️

ハワイでコーヒー豆を購入する際、大抵は『コナコーヒーブレンド』です…コナコーヒー10%ってのもありますので…ラベルを見てなるべく%テージの高いモノや100%と書いたモノを購入して下さいね!

ではそろそろ…コーヒータイムに…☕️

〜aloha〜